会社の先輩たちと、奈良県にあるまりお流ラーメンに行ってきました。
ここはとにかく濃いのが特徴で、メニューのラーメンも全て濃度が書かれています。
1番濃度が低いのが塩系で0。1番濃いのはオリンポスと名付けられたラーメンで、濃度30となります。
基本的に濃度が高くなるとお値段も上がる傾向で、濃度15の霧島で1500円、濃度20の富士山で2000円コースです。
ラーメンに2000円!と驚きますが、それでも気になる超濃厚ラーメンを食べたい人が訪れるマニアックなラーメン店です。
家を17時に出発して到着が18:30。この時点で19組待ちでした。
1時間ほど並んで店内へ。
とりあえず私がまりお流背脂豚骨(濃度7)とミニチキンカレー、先輩は新鹿児島(濃度5)、それと霧島(濃度15)、ミニカレーのセットで注文しました。
最初に来たのはカレー。
何も具が入ってないように見えるカレーですが、これが美味い。
実際何が入ってるかよく分からないけど、とても美味いです。
そしてメインディッシュが登場。
トッピングでトントロを足したのですごい量の焼豚が入ってます。そしてやばいくらいの背脂。臭いもすごい豚骨臭です。
一口食べると口の中がギトギトになって、でもすごい旨味が広がります。
(゚д゚)ウマー
でも脂がきつすぎて30過ぎのおっさんにはダメージでかすぎ。
今回のメンバーで1番若い私は完食しましたが、残り2人はリタイヤしてました。
特に霧島は濃すぎて箸が止まってました。味は美味いのになぜか箸が動かないとか言ってました。
美味いんだけど、濃すぎて体がついて行かないといった感じ笑
帰りに脂肪の吸収を抑制するペプシを飲みながら、あのラーメン凄かったなーとラーメン談義をしながら帰って来ました。
高いラーメンですが、明らかにお金と手間がかかっているラーメンという感じで独自路線を突っ走ってます。
近畿圏内で濃いラーメンを食べてみたい方、是非まりお流ラーメンをお勧めします。