今更ですが、昨年末、新しいおもちゃを買ってしまいました。
Macです。
miniです。
2012年モデルです(笑
今まで自作PCでサーバを立ち上げながら、iMacでゲームをしたりしていたのですが、
2台立ち上げることで結構な電気代になっていたり、場所を取ったりしていたので、
それを一つにまとめられないか?ということでMac miniに決めました。
何故2014年モデルではなく2012年モデルを選んだのかというと、
- CPUの性能の違い。2012年モデルは4コアのi7が有りますが、2014年モデルは2コアしかありません。世代的には新しくても2コアの差は埋まらないと判断しました。
- メモリの違い。2012年モデルは自分でメモリを交換できます。2014年モデルは不可。なので、2012年モデルを買って16GBのメモリを搭載しました。
- ストレージの違い。2012年モデルは私はサーバモデルを購入したので1TBx2でしたが、2014年モデルは1TB。2012年モデルはHDDを交換出来るので、250GBのSSDと2TBのHDDを搭載し、Fusion Driveで2.25TBのストレージに変更しました。
これにParallels DesktopでWindows7を導入し、2コアと8GBのメモリを割り当てました。そしてWindows上でサーバを動かしてみましたが、これが十分な速度。
しかも仮想化されているのでバックアップや初期化も簡単です。
更に、Mac側でゲームをしても、2コア4スレッドはほぼ全力で動くものの、Windows側は別CPUで動いているのであまりもたつきはありません。
2つのPCを1つにまとめることができました。
懸念していたUSB3.0の仮想化での速度も問題ない程度の速度低下だったのも良かったです。
事前に分かっていたけど残念なのは4K対応。正式に対応していないので、HDMIでは出力できません。ThunderboltからDisplayportに変換すれば4K30Hzまでなら出力できます。
4Kの解像度は素晴らしいですが、やはりゲームや動画を見ていると30Hzはカクつきが気になります。
これで4K60Hz出力してくれたらなんの不満も無いんですけどね〜
古いモデルの割に結構なお値段(75000円くらい)しましたが、大満足の商品でした。